
瑞光のアスベスト調査・分析センターは、建物の安全性と法令順守をサポートする専門部門です。最新の分析機器と国際基準に準拠した調査・分析で、 正確な結果とスピーディな対応を実現します。
アスベスト(石綿)は耐熱性・絶縁性に優れ、かつて建築資材や工業製品に広く使用されてきました。
しかし、微細な繊維が空気中に飛散して肺に吸入されると、中皮腫や肺がんなどの重大な健康被害を引き起こすことが確認されています。
このため日本では2006年に全面使用が禁止され、解体・改修工事時には事前調査と適切な除去が義務づけられています。
当社は JIS A 1481-1 準拠の定性分析を中核とし、調査からサンプリング、分析、報告、除去工事までをワンストップで提供。
2026年1月より義務化される 「工作物石綿事前調査者」 の資格者が在籍しており、最新機器と厳格な安全管理体制で、
迅速かつ高精度なサービスを実現しています。
「見えないリスクを“ゼロ”にする。」
それが私たちの使命です。お気軽にご相談ください。
アスベストのレベル分類
発じん性が著しく高い吹付け材(吹付けアスベスト、吹付けロックウールなど)
発じん性が高い保温材・断熱材・耐火被覆材(保温材、耐火被覆板など)
発じん性が比較的低い成形板等(石綿含有スレート板、石綿含有フロア材など)
【2026年1月1日施行】工作物に関するアスベスト事前調査 義務化のお知らせ
2026年(令和8年)1月1日以降に着工する工作物(煙突・配管・橋梁・ダム・貯蔵タンクなど)の解体・改修工事では、「工作物石綿事前調査者」の資格を有する者が事前調査を行うことが法律で義務化されます

アスベスト調査
分析サービス
事前調査
書面調査(図面・施工記録確認)
目視調査(現地での建材確認)
リスク評価(劣化状況確認)
サンプリング計画の立案
分析
JIS A 1481-1 準拠の定性分析
偏光顕微鏡による高精度分析
X線回折装置による物質同定
層別分析による含有層の特定
報告・対策
詳細な分析報告書作成
行政報告書作成サポート
電子システムによる報告代行
除去計画の立案・提案
お急ぎの方向けの
スピード分析プラン
急を要する案件でも対応できるよう、スピード分析プランをご用意しています。
工期に影響を与えず、迅速に対策を講じることが可能です。
プラン名
納期
特徴
特急プラン
ご相談くださいませ。
基本プラン
一般的な調査・分析に最適
※検体数や分析内容によって納期が変動する場合があります。詳細はお問い合わせください。
第1種建築物石綿含有建材調査者
すべての建築物石綿含有建材の調査に関し必要な知識を有する者
第2種建築物石綿含有建材調査者
通常の建築物石綿含有建材の調査に関し必要な知識を有する者
特定建築物石綿含有建材調査者
一定の条件を満たす建築物について石綿含有建材の調査に関し必要な知識を有する者
石綿作業主任者
石綿等が使用されている建築物や工作物の解体等の作業を指揮する者
石綿分析技術評価事業認定者
石綿分析に関する高度な技術を有する者